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 ラッチングソレノイド
 
ラッチングソレノイドは、永久磁石を磁気回路に使用したソレノイドです。永久磁石の吸着力を使って保持しますので、省エネルギーになります。
回路別に、「双安定ソレノイド」と「単安定ソレノイド」があります。
 
1.直流電力により吸引します。
吸引用コイルに通電することにより吸引し、通電を切っても永久磁石の保持力で保持を継続します。
消磁用コイルに通電することにより、永久磁石の保持力を消磁しフリーにします。
2.永久磁石の保持力で保持を継続します。
停電時でも現位置を保持し、ロック機構も不要です。又、保持電流を必要としないので、コイル温度上昇、発熱等の心配がありません。
3.ローコストタイプです。
シリーズ比較表
  タイプ シリーズ 特徴
双安定  標準タイプ

TSB series
TSB-0705
TSB-0805
TSB-1005
TSB-1010
TSB-LS
コイルの通電のみで往復運動し、両側で永久磁石の保持力で保持を継続します。 金融機器、光学機器のフラッパやシャッタの駆動及び接点切替で、特に保持力が必要となる場合に最適です。
単安定 標準タイプ TSBP series
TSBP-09BN1
コイル通電により吸引し、通電を切っても永久磁石の保持力で保持を継続する片側保持タイプです。 医療機器のチューブ押えや繊維機器のセレクタに最適です。
 
シリーズ一覧
  直流抵抗 本体寸法(単位:mm) ストローク 無励磁保持力
TSB-0705 10Ω 16 × 16 × 35.7 5mm 3N以上
TSB-0805 7.5Ω 20 × 20 × 30 5mm 5N以上
TSB-1005 20Ω 25 × 25 × 45 5mm 15N以上
TSB-1010 20Ω 25 × 25 × 45 10mm 10N以上
TSB-LS 25 × 25 × 45 5mm 2N以上
TSBP-09BN1 吸引10.5Ω 復帰14Ω 25 × 25 × 38 ~5mm 20N以上
  詳しい主要緒元表は各製品ページをご参照下さい。
   
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駆動方法
■TSB series の駆動方法
SW1スイッチONで1次コイル側に吸引し、スイッチを戻しても保持しております。
 
SW2スイッチONで2次コイル側に吸引し、スイッチを戻しても保持しております。
Rは外部付抵抗。(保持側、消磁電流値設定用)
 
■TSB series の回路例(参考)
ラッチングソレノイドを駆動させる為の回路は、お客様が種々の工夫をされておりますが、下記に参考例を示させていただきます。
動作モード
A B C D OUT1 OUT2 動作
L L H H H L 右→左
H H L L L H 左→右
H H H H L L 停止
L L L L H H 禁止入力
 
 
■TSBP series駆動方法
SW1スイッチONで右→左に吸引動作し、SW1を戻しても保持しております。
 
SW2スイッチONで左→右に復帰動作いたします。
 
 
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